【クライアントへの接し方と子供への接し方が同じ?子育てを通じて見るパーソナルトレーナーの思考法】

神戸、三宮で40代女性のダイエット専門パーソナルトレーニングを行っているRICHBODYの舘﨑です。

ここ最近5歳になる長女が『自転車に乗りたい!』と駒なしの自転車の練習をしています。

今日で二回目。

今日は祝日で長女も幼稚園が休みだったため仕事に行く前に早朝から二人で練習をしていました。

子育ての考え方としては『否定しない』『やらせてみる』『自分で考えられる癖をつける』を意識していますが、自転車の練習中もその考えを持って一緒に取り組んでいます。

・やりたいと言うことは基本的に何でもやらせてみる

・やる前に『出来ないよー』と言われたら『まずはやってみよう』『君にはたくさんの可能性があるから』と声を掛けたり

・漕ぎ始める瞬間にペダルがどの位置にあって、どちらから漕ぎ始めた方が進みやすいのか?など

この辺り思考をベースに娘と接しています。

そして、よくよく考えるとこの考えはクライアントと接する時も同じだなと

・否定せず

・まず行って頂く

・自力で出来る様に持っていく

こういったことを意識してクライアントに接しています。

最終的には習慣化して自力で行って頂かなければならないと考えているので、ご自身でベースの知識を身につけて頂き、外食の際にも何をチョイスすれば良いのかなど自分で判断出来る様に促しをさせて頂いています。

今、伝えている食事の知識などは根底から覆されることは早々無いかと思うので、今後何があっても体型のコントロールが可能になるということになります。

こうなって頂けることを私は望んでいますし、一人でも出来る状態になられても私のことを頼って頂けるとなると、これは尚のこと素直に嬉しいです。

よく思うことなのですが、やはり特別な環境下の中で瞬間的に体型を変えるだけでは意味がないと私は考えています。

瞬間的に変化させる方法は基本的に継続の難しい内容になっており、その瞬間に『全力でがんばる』ということは素晴らしいことですが、クライアントが求めているのは本当にそこなのだろうか?と疑問が湧いてしまうのです。

そのため私はなるべくなるべく継続しやすい方法をクライアントに提案し続けています。

それがクライアントにとって一生の財産になると信じているので。

話しが長くなりましたが、そういった考えでクライアントに接し、子供にも接しています。

自転車の練習の方は、二回目にも関わらずもう少しで乗れそうな長女を見て

『この子は天才じゃないのか!?』

と、親バカな一面が出ていましたが

最近の子はすぐに乗れる子が多いみたいですね。

ストライダーという乗り物がある様で自転車に乗る前にだいたいこの乗り物に乗り、バランス感覚を養っているみたいです 汗

ですが、娘の成長を見ていると私も負けていられないと強く強く感化されます。

日々自己投資し続け、少しでも多くの恩返しが出来る様に精進していきたいと思います。

それでは、また

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