子供の頃に言われませんでしたか?

神戸元町で身体の痛み、精神の不調の改善のお手伝いをしていますRICHBODYの舘﨑です。

約半年ぶりのブログになってしまいました。

以前、お知らせでお伝えしたとおり新事業もスタートしており、有り難くも非常にいそがしい日々を過ごしております。

もちろん元町で「SBR〜自分で自分の身体を治す〜」セッションも行っております。

だいぶ経ってしまいましたが新年度からは情報発信を強化して参りたいと思います。

理由としては明らかに体調にお悩みの方が増えすぎているからです。

原因はわかっていますが、あまり公に言うと角が立つので草の根運動的に進めていきたいと思います。

ということで、今回は基本の咀嚼についてお伝えさせていただきたいと思います。

話変わって子供の頃に「よく噛んでご飯を食べなさい」と言われませんでしたか?

私もよく言われた方でしたが、言われたその場では噛んでいたものの、すぐに忘れ、とにかく早食いだったということをよくよく覚えています。

まあ食べる量も多かったのもあって、小学三年生のころにはボンレスハム夫というあだ名で無事肥満児になっていました。

(このことで色んなコンフレックスを抱えることになり、トレーナーの道を志したきっかけの一つにもなったのですが)

で、なぜ「ご飯をよく噛んで食べる」必要があるのか?

実はこの咀嚼というものが、とてもとても重要なことだったのです。

体調不良の大元は実は血流不全が主な要因となっています。

血流が正しく巡っていれば、内蔵や筋肉など様々な組織は常に良好な状態を保とうとしてくれます。

そして実は血液を作ってくれているのは、腸なのです。

そのため慢性的な咀嚼不足になると小腸、大腸にストレスがかかってしまい、腸が疲弊して血液を円滑に作れなくなってしまいます。

それにより血流不全が起きてしまうのです。

こういったことにより実は体調不良は引き起こされているのです。

冷え性、肩こり、頭痛、腰痛などの関節痛もそうですし、精神疾患、不妊、悪性腫瘍などにも繋がってきます。

なので、これらの不調を防ぐためにも是非咀嚼を意識して頂きたいのです。

目安としては、まず一口25回、慣れてきたら30回噛まれてください。

注意点としては片噛みせず、両方の奥歯で噛む。

口に詰め込みすぎない様に、後は一口入れたら箸を置く←この所作が非常に重要です。

至ってシンプルなことなのですが、実はこんなことが常日頃の不調を招いている大元になっていることが多いです。

(もちろんしっかり咀嚼すればダイエットにも繋がります)

あなたの身体を良くできるのはあなただけです。

普段あまり噛まずにご飯を噛まずに、慢性的に体調不良に悩まれてる方は、是非お試しください。

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