神戸元町、三宮で心身の不調改善のお手伝いをしております。
RICHBODYの舘﨑です。
添加物、現代社会では私達から切っても切り離せない存在になっているかと思います。
しかし「添加物は身体に悪いから摂らない方が良い
」こういった話もよく聞かれるかと思います。
実際のところどっちが良いのか?
ここからはあくまで個人的な考えも含めての話になりますので、それをご理解の上。お読み頂ければと思います。
まず個人の考えとしては「バランス」だと考えています。
そして、添加物の何が良くないかというと特に保存料(グリシン)が厄介だと考えています。
この保存料が身体の中に入っていくともちろん腸の中にも入っていきます。
そうするとこの保存料が腸内細菌の繁殖を抑えてしまうのです。
そうなると腸内環境は悪化し、血流不全は勿論、血液の質も悪くなってしまい不調へと繋がる。
簡単にいうとこの様な構図だと考えて頂いて良いかと思います。
そのため添加物の取り過ぎはよくないと考えています。
ただ、逆に全く添加物を摂らずにいるとそれはそれで抵抗力が下がってしまいます。
一例を挙げると完全無添加生活を始めるために田舎に引っ越され自給自足の生活をされたご家族がおられました。
2〜3年そういった生活を続けられ久しぶりに都会に出て外食をしたところ体調を崩されたという話を伺いました。
また、私自身もコロナ真っ只中の時にSBRの手法を学び、食に対しても見直す様になり、その頃から食材や調味料なども添加物を使わない様になっていきました。
それから緊急事態宣言なども発令され外食の機会もなくなり、とても健康的な食生活をしていたと思います。
そこから緊急事態宣言が解除され久しぶりの外食をしたところ同じ様な体験をしました。
こういったこともあり全く添加物を摂らないというのも良くないと考えています。
尚且つ美味しいものには添加物が入っているものも多いです。
何のために健康である必要があるかというと、自分の考えは「人生を楽しむために健康であるべき」と考えています。
そのため全く受け付けなくするのもどうかと思います。
(そういったものを拒絶されて不調をきたしている方もよくおられるので)
なので、ジャンクフードなど添加物を普段摂り過ぎているなと思う方も、全く摂っていない方も、バランスを取りながら過ごして頂ければと思います。
一点だけおすすめしているのが食材に拘るとコストが増してきます。
そのため調味料を無添加のものに変えて頂くことです。
これだけでもだいぶと身体の調子が変わってくるかと思います。
特に添加物を摂り過ぎて体調が思わしくない方は、ご参考にして頂ければと思います。