当たり前のように毎日、毎日、薬を飲み続ける日本人。
それ本当に必要でしょうか?
何のために薬を飲んでいるんでしょうか?
治すため?
症状を抑えるため?
当たり前のように飲み続けていますが、薬にはしっかりと副作用がついてきます。
症状を抑えるために、他の器官にダメージを与えながら飲み続ける。
本当にそれで良いのでしょうか?
健康になるため、健康であり続けるために飲んでいる訳ではないのでしょうか?
薬を全否定する訳ではありません。
どうしても必要な方もおられますし、必要なタイミングもあります。
でも、そうではないのに飲み続けるというのは個人的にクエスチョンマークだらけになります。
現在お越しいただいているクライアントでも、元々の症状ではなく、明らかに薬害と思われる症状を持たれている方が多く見られます。
飲めば飲むほど、身体の自己治癒機能は一時的に低下していき、望んでいる健康とは逆方向に進んでいく。
とはいえ僕も以前は不調のど真ん中を歩く人生で薬やサプリを多用していました。
慢性的な咳喘息、気管支炎、アレルギー症状、鼻詰まり、鬱症状。
薬やサプリメントで対応していましたが、結局抑えるだけで良くなることはなく。
その代償として肝臓がやられ、お腹の張りが治らなくなったりなど。
体質だからこれらはいたし方ないとあきらめていました。
しかし、それらが、全て自分の力で治せると知り、実践することでどんどん自分の心身の状態が良くなり、そこから情報を取っていくなかで、こういった危険性があるということも理解し、今、こういった考えにいきついている訳です。
でも、決して何もかも我慢して修行僧のような生活を推している訳ではありません。
僕も美味しいもの、お酒も大好きです。
それらは人類が作り上げた叡智ですし、せっかく人として生まれてきた訳ですから、それらを楽しめないのは勿体無いです。
人生をたのしみ尽くしたいと個人的には考えている訳です。
ただ、それらを楽しむ時に身体の調子が悪くビクビクしながらだとか、罪悪感を抱えながら、飲み食いしたりするのは嫌なので、ほんの少しだけ日常生活を気をつけています。(ちなみに罪悪感や嫌悪感を抱いて飲食すると身体に本当に悪影響が出ます。この辺りはまた改めて)
『よくご飯を噛む』『お水をたっぷり飲む』『間食しない』ベースはこれだけです。
最初はめんどくさいかもしれませんが、慣れてくるとやらないと逆に気持ち悪かなってくるぐらいです。
一生遊んで、たのしみ、人生を終えるためにからだをととのえる。
その理念を持って僕は今この仕事をおこなっています。
一人でも多くの方に、本来のご自身の状態を取り戻していただき、そして、ご本人が本当にやりたいことに全力で集中して人生を生きる。
そのためにRICHBODYは存在しています。
長々となりましたが、お薬を毎日のように飲まれている方は、今一度考える機会にしていただければと思います。