神戸、三宮で40代女性のダイエット専門パーソナルトレーナーとして活動しておりますRICHBODYの舘﨑です。
今週末は東京で友人の結婚式があるため美容室へ
髪を切ると気分が変わり良いですね。
昨日から忘年会などが立て続けにあり、中々ハードですが、どれも楽しい時間なのでおもいっきり楽しみつつルーティンを崩さない様に取り組んでいきたいと思います。
さてダイエット中に最も良くない事として舘﨑が考えているのが『過剰なストレス』です。
多少のストレスは人間が生きていく上で必要なのですが、過剰なストレスが掛かる状態が続くと、遅かれ早かれ心身の崩壊を及ぼす可能性が高まります。
そして、お客様に伝えていることは『一時的に過剰なストレスが外部から掛かってきた際に、それが短期間で済むのであればダイエットを中断するのも有効な手段である』とお伝えしています。
過剰なストレスがかかってくるとストレス性のホルモン、コルチゾルが分泌されやすくなります。
このコルチゾル、筋肉は分解するわ、脂肪の生成を促すわ、食欲を増させるわとダイエットには非常に不利な働きをします。
こうなってくるとトレーニング、食事のコントロールをどれだけがんばっていても体重の落ちが悪くなり、そうなると『これだけがんばってるのになぜ!?』というストレスが溜まります。
こうなってくるとパターンとして多いのが、ちょこちょこ食べの、やり過ぎによるカロリーオーバーです。
本人は本当に少しずつのつもりなのですが、意外にこれが大きなカロリーオーバーとなってしまい脂肪の燃焼が妨げられます。
しかも中途半端な量なので心が満たされることはなく、尚且つオーバーカロリーのため体重の微増などが火をつけ我慢の限界。
ダムが崩れるかの如く、暴飲暴食が止まらなくなり体重がダイエットを始める前よりも増加。
こういったことは普通によくあります。
なので短期的なストレス環境でどうしようもない時はダイエットを休んでしまうのも一つの手です。
決してズルをする訳ではなく、身体の機能を理解した上で打つ、ちゃんとした手段です。
ダイエットが上手な方は、間違いなくマインドのコントロールが上手です。
がんばるために抜くとこは抜き、やる時はやる!という方が多いです。
反対にダイエットで挫折が多いタイプの方は突き詰めてがんばる!という真面目な方が多いです。
そのため過度なストレスが掛かっているのにも関わらずホルモンの影響で食べてしまうことに『自分はなんて意志の弱い人間なんだ…』など自己評価を下げてしまいます。
決してそうではなく持っていきかたです。
安心して引く時はしっかり引いてください。
決して自分を責めることなく自信を持って取り組んで頂ければと思います。
がんばれないのは貴方のせいではなく、環境及びホルモンのせいなのですから
ダイエット中でストレスフルな環境におられる方は参考にして頂ければと思います。
それでは、また