Warning: The magic method InvisibleReCaptcha\MchLib\Plugin\MchBasePublicPlugin::__wakeup() must have public visibility in /home/pmmarketing3/tatezaki-rb.com/public_html/wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/plugin/MchBasePublicPlugin.php on line 37
【ついついやりがち?パーソナルトレーナーが警戒する野菜中心のダイエットに潜む罠】 | 神戸・三宮・元町でボディ&メンタルケアRICHBODY

【ついついやりがち?パーソナルトレーナーが警戒する野菜中心のダイエットに潜む罠】

神戸、三宮で40代女性のダイエット専門パーソナルトレーナーとして活動しておりますRICHBODYの舘﨑です。

ダイエットとなると摂取カロリーを抑えよう抑えようとされる方が多くおられます。

その中でも多いパターンが、カロリーを減らすために肉や油、お米、パンなどを一切排除し、サラダなどの野菜中心の食事に置き換えられるパターンです。

サラダを食べられることは決して悪くありません。

野菜には繊維質を含んでいるものも多いですが、ダイエット中の繊維質は血糖値の動きを緩やかにしますし、また消化をゆっくりにしてくれ、エネルギー消費を高めてくれます。

その為にも繊維質の多い野菜を摂られることはオススメしますが、しかし野菜だけの食事になると話しは変わってきます。

野菜は確かにカロリーが低い食べ物です。

そして、摂取カロリー<消費カロリーが多ければ体重の減少は発生します。

しかし気をつけないといけないことは、低カロリーの食事であることと、野菜は糖質も含んでいるということです。

摂取カロリーが低い状態が続くと、身体は危機感を覚え、エネルギーを消費する組織である筋肉を分解して身体を省エネ状態にします。

その上、タンパク質を摂らないで野菜のみ食べ続けるとその状況は恐ろしいスピードで悪化していきます。

この期間が続ければ続くほど筋肉は減っていき、代謝が下がってしまうため、どんどんエネルギーを使えない太りやすい体質になってしまうのです。

こうなってしまっては元も子もありません。

そうならない為にもカロリーだけに拘らず、尚且つタンパク質を必ず食べる様にしましょう。

タンパク質を摂ることで脂肪の燃焼も促進されやすく、腹持ちも良くなり、お肌や髪も綺麗になり、そしてトレーニングを行なっていれば筋肉もついてと良いことだらけです。

ダイエット中に食べるタンパク質量の目安としては体重×1gを目安に摂って頂ければと思います。

・お肉 or お魚50gでタンパク質約10g

・卵2個でタンパク質約15g

上記の数値を参考にして召し上がってください。

折角がんばるのなら効果があって尚且つ長く持続出来る方法でがんばって頂きたいと思います。

ダイエットは正しい方法を知っていると、案外しんどくないものなのです。

このブログを読んで頂いているあなたには是非そうあって頂きたいです。

現在、ダイエットのため野菜ばかりを食べられているという方は、是非、参考にされてください。

それでは、また

関連記事

  1. 【綺麗事の世界】

  2. 【涙されてしまいました・・・】

  3. 【頑張り過ぎてませんか?毎日の様にトレーニングをやると太りや…

  4. 【ダイエットのための食事コントロール!何から始めればいいの?…

  5. 【ダイエットに切っても切り離せない○○神経】

  6. 【あなたのダイエットは間違いだらけ?】

  1. 2024.05.07

    添加物について

  2. 2024.04.29

    間食で体調不良になっている?

  3. 2024.04.24

    お水の重要性

  4. 2024.04.21

    子供の頃に言われませんでしたか?

  5. 2023.11.16

    お勉強~認知症について~