神戸、三宮で40代女性のダイエット専門パーソナルトレーナーとして活動しておりますRICHBODYの舘﨑です。
昨日まで少し気温が高かった様ですが、今日は一気に気温が下がってきましたね。
今朝の神戸は特に寒いです。
手洗いうがいは昔から言われてますが、バカにできない予防方法。
地味な習慣程、大きな効力を発揮するので、この冬場は特に継続して体調管理に努めて頂ければと思います。
さて食事の食べるタイミングについて今日はお話しさせて頂きたいと思うのですが、今回は特にトレーニング前の食事のタイミングや食べ方について取り上げたいと思います。
あなたはトレーニング『直前』にご飯を食べられたりしていないでしょうか?
食べるタイミングによってトレーニングの効果をプラスに高めることもできますし、マイナスにしてしまうこともあります。
そしてトレーニングと食事も折角やるならばプラスの効果を高めたいですよね?
そこで、まず注意して頂きたいのが、トレーニングの『直前』に食べると言う行為です。
これは内臓に大きな負担を掛けてしまいます。
食べ物が胃に入ってくると、胃に血液が集まり、そこから身体が消化を行っていこうとするのですが、ここでトレーニングをしてしまうと鍛えている部位に血液が集まってしまいます。
そうなると先程まで胃に集まっていた血液が少なくなってしまい胃の活動が低下してしまうのです。
低下すると言うことはもちろん消化がしっかり行われなくなるので、消化不良をお越す可能性が大きくなってきます。
そのため最低でもトレーニング開始時間から1〜2時間前には食事を終える様にされてください。
その時間であればある程度胃の中での消化は終えられ、胃に負担が掛かりにくい状態になります。
このタイミングでトレーニングをされることをオススメします。
そして、もう一つ注意して頂きたいことがトレーニング前は糖質だけではなく、なるべくタンパク質を摂って頂くということです。
タンパク質を摂ることで筋肉が作られることはもちろんですが、それ以外にも脂肪分解の作用がおきトレーニング中、後も脂肪が燃焼されやすい状態になります。
逆にトレーニング前に糖質のみになるとインスリンの作用で倦怠感などを引き起こす可能性があるので注意です。
そのため特に注意したいのが、トレーニング直前のスポーツドリンクやジュースなどです。
スポーツドリンクやジュースは吸収が早い分インスリンが大量に出やすい点があります。
このインスリンの作用で低血糖などを起こし集中してトレーニングを行えなくかる可能性があるためです。
そのためトレーニング前は固形の炭水化物(おにぎりなど)+タンパク質(お肉)を摂っておかれることをオススメします。
少しのことですが、この少しの積み重ねが後々大きな結果の違いを生み出してきます。
今までトレーニング『直前』にお食事をされていた方は、是非参考にされてください。
また新たな成果が得られると思いますので。
それでは、また